歯が重なりあっていたりかみ合せが悪いと、歯みがきがしにくく汚れがたまりやすくなり、むし歯や歯ぐきの病気に非常にかかりやすくなります。歯ならびをよくする事でこれらの歯に関する病気を未然に防ぐことが出来ます。
歯ならびが悪いと、物がかみにくく消化不良などの原因となり、カラダの発育や健康にまで悪い影響を与えてしまうことがあります。歯ならびがよくなることで、よく噛めるようになり消化も助けます。
上下の歯がかみ合わない、受け口などの場合、言葉を話す時や電話での会話の時に正しい発音ができず、相手に意味が通じないことがあります。歯ならびが良くなることで、正しくハッキリとした発音にも結びつきます。
歯ならびが悪いとあごの成長にも影響し、上下のあごのバランスが悪くなり顔が左右対称でなくなったりします。歯ならびが良くなることで、顔のバランスも良くなり問題も解消されます。
歯ならびを気にして人の前で話したがらなくなったり、笑顔が少なくなったり、友達づきあいも消極的になってしまう傾向があります。歯ならびが良くなることで、笑顔で人と接することができ自信もでてきます。
上の前歯が下の前歯より5mm以上前に出ている。
前歯のかみ合わせが逆(下の歯が上の歯より前にある)になっている。
歯が全体的に凸凹していたり、ガタガタに並んでいたり。ただし、でこぼこは前歯ではなく、奥歯に起こることもある。
奥歯でしっかりかんだ時に上下の前歯が咬み合わず、すき間がある。ラーメンなど麺類がかみ切れない。
しっかりかんだ時、下の前歯が半分以上かくれている。
隣りの歯との間にすき間がある。
鏡で顔を見たときに顔の中心線から上下の歯の中心がずれている。