2012年6月14日東京で開催された日本臨床矯正歯科医会 6月例会に参加しました。
2月に開催された日本臨床矯正歯科医会で当院のポスター発表がアンコール大賞を受賞し、今回の学会では佐奈院長が「鎖骨頭蓋遺骨症に起因する咬合異常の3治験例」という題名で講演をさせていただきました。
矯正治療は国で定められている先天性疾患に伴う不正咬合がある方(口顎口蓋裂症やダウン症候群など)やあごの手術を併用しなければ治療が難しい咀嚼障害がある方の場合保険適応となります。今回発表させていただいた鎖骨頭蓋遺骨症も保険適応となる先天性疾患の一つです。
当院でもその様な患者様の治療を積極的に行っております。今後も患者様により良い医療を提供できるよう努力していきたいと思います。


講演中の佐奈先生
