京都にて開催された第36回日本口蓋裂学会に院長の佐奈先生が参加しました。
唇顎口蓋裂とは先天生疾患の一つで、患者さんは形成外科、小児科、耳鼻科、口腔外科、矯正歯科、言語訓練など複数の科で治療を必要とします。
今回の学会では多くの診療科で治療を受ける唇顎口蓋裂の患者様に連携のとれた医療が提供できるような体制作りと各施設の現状報告などが行われました。
当院は自立支援医療(更生・育成医療)指定医療機関であり、多くの唇顎口蓋裂の患者様が通われています。
患者様により良い医療が提供できるよう、今後も他の診療科との綿密な連携に務めて参ります。
