2016年7月1日〜3日にESLO(ヨーロッパ舌側矯正歯科学会)がギリシャ・アテネにて開催されました。
ヨーロッパを中心に世界各国の矯正歯科医が参加し、新しい技術やメカニクスなどについての発表を通して盛んな情報交換や討論が繰り広げられました。
今回の大会では歯科医師の浅井が当学会のアクティブメンバーの認定を所得しさらにベスト症例に選出され表彰を受けました。
また、技工士セッションでは、技工士の稲垣が「Lingual set-up we apply on cases for occlusal plane」と題して裏側矯正の技工を行う際の工夫について講演を行いました。このような世界に向けて情報発信をできる機会をいただけたことをとても嬉しく感じています。
今回の学会にて学んだ知識を日々の治療に生かし、よりよい医療を提供できるよう努めていきたいと思います。

↑学会会場にて

↑ガラディナー会場にて表彰
審査員のベッカー先生と

↑技工士 稲垣による講演
