2018年
平成30年11月29日成人矯正歯科学会秋季学会セミナーが東京と各地のウェブセミナー会場にて開催されました。歯科医師向けのセミナーでは『リンガルブラケット矯正法の基礎と臨床』をテーマに当院の佐奈院長が基礎編としてリンガル(裏側)矯正法のバイオメカニクスについての講演させていただきました。また、東京で開業されているソフィア歯列矯正歯科医院の相澤一郎先生は臨床編として臨床例を交えながらリンガル矯正法で起こりうるトラブルとその対処法について講演されました。この様な機会を頂いたことに感謝すると同時に大変身の引き締まる思いが致しました。
↑会場の様子
2018-12-26 09:57:34
平成30年11月28日開催された東海リンガル矯正研究会にて当院の佐奈院長が講演を行いました。東海リンガル矯正研究会は東海地区の舌側(リンガル)矯正歯科治療に携わる先生方が集まり知識の研鑽を積む場として月に1回開催されています。今年最後の開催となるこの日もたくさんの先生が参加され気軽に質問をし合える雰囲気の中、多くの意見交換をする事ができ大変有意義な時間となりました。来年も学術大会や勉強会に積極的に参加し、より良い治療が提供できるよう日々研鑽していきたいと思います。
2018-12-26 09:55:27
平成30年11月23日~25日品川プリンスホテルにて第2回アジア舌側矯正歯科学術大会が開催されました。今回は第30回日本舌側矯正歯科学会の記念大会も兼ねており舌側矯正の歴史年表の掲示や、アジア各国の最新の歯科矯正治療についての講演、1976年に初めて歯列の内側からの矯正力によって不正咬合を治療する方法と技術を開発された藤田欣也先生の貴重な講演を聞くことが出来ました。
当院からは佐奈院長と奥村副院長が症例報告を行いました。また当院の提携技工所オーソプラネッツの稲垣歯科技工士が『リンガルブラケット法におけるラボワーク』と題して当技工所で行っているリンガルブラケット(裏側矯正装置)の作製方法について講演を行いました。
↑講演の様子
↑舌側矯正の歴史年表
2018-12-26 09:49:04
平成30年11月16日~18日東京にて開催された日本障害者歯科学会学術大会に参加しました。
大会のメインテーマは「住み慣れた街から広げよう支援の輪-多職種連携における障害者歯科の役割-」ということで、住み慣れた地域で暮らす障害者や家族の生活の価値観を尊重する地域包括ケアを実現していくためには、その方たちの生活に寄り添い、支えあう医療が求められています。それぞれの医療専門職の知識や技術を活かし、介護・福祉職との相互理解が重要とされており、今回の大会では地域の障害者診療に携わるさまざまな医療専門職の立場から学術講演がありました。
当院からは『DOWN症候群患者に対する本格矯正治験例』と題して佐奈院長が講演を行いました。
↑講演の様子
2018-12-04 11:13:00
平成30年10月30日~11月1日横浜にて開催された日本矯正歯科学会学術大会に参加しました。
今回の学会で当院からは『2種類のトランスパラタルアーチと正中口蓋の歯科矯正用アンカースクリューを併用し矯正治療を行った4症例』と題して症例報告を行いました。
多くの先生方に関心を持っていただき、様々な意見交換をすることが出来ました。
学会参加にあたり休診をいただき、ご迷惑をお掛けしました。患者様のご協力を賜りましたこと感謝申し上げます。学会で学んだことを臨床に活かし、より高度な治療を提供できるよう今後も日々研鑽を重ねていきたいと思います。
↑症例報告(ポスターの前にて)
↑質疑応答の様子
2018-12-04 11:00:00
平成30年9月19日~21日東京で開催された『口腔筋機能療法(MFT)講習会』に参加しました。
ジックフーズ先生による口腔筋機能療法(MFT)講習会は日本では1981年よりスタートし、37年にわたり開催されていました。
今回ジックフーズ先生が引退されることとなり、日本での講習会は今回が最後となりました。
口腔筋機能障害の診断方法やエクササイズを動画にてわかりやすく解説してもらい、インストラクターから直接指導していただきました。
基礎コース、応用コースと3日間にわたるコースで充実した講習会参加となりました。
早速、診療にいかしていきたいと思います。
口腔筋機能療法について何か気になることがございましたらお気軽にスタッフにお尋ね下さい。
左から(服部歯科衛生士)(浅井歯科医師)
(ジックフーズ先生)(佐奈歯科医師)
2018-10-19 09:52:42
当院の受付にアイロンビーズの作品を飾らせていただいておりますが、患者さんからよく“すごいですね!”とお声をかけられます。
実はこちらは患者さんのおばあちゃんが作ってくれた作品なんです。
アイロンビーズとはビーズを専用のプレートに並べてアイロンをかけることでドット絵のような作品を作ることができるものなんですが、なんと、こちらは図案の絵からオリジナルで描き、それに合わせてビーズを並べて作ったとのことです!すごいですね!
作ってくれた作品の一部をご紹介します☆彡
2018-10-19 09:38:36
平成30年6月14・15日大阪にて『日本顎変形症学会』が開催されました。
〝顎変形症〟とは、顎の骨の形や大きさ、骨格的な位置異常などが根本的な原因となり、噛み合わせに問題などが生じる疾患です。
顎口腔機能診断施設に指定されている医療機関で診断し、顎変形症であることが認定され、外科手術を含んだ矯正治療を行う場合は健康保険の適用の対象となります。当院も顎口腔機能診断施設に指定されており手術を前提とした外科的矯正治療を行っております。
今回当院からは『下顎の側方偏位と臼歯歯軸傾斜との関係について』と題してポスター発表を行いました。
↑ポスター前にて
2018-07-31 10:00:00
先日患者さんに〝置いてほしい本〟のアンケートにご協力いただき、多くご意見をいただいた雑誌・マンガ等を新しく取り入れました☆
本屋さんで人気の本も入りましたので興味のある方はぜひご覧下さい!
2018-07-10 18:31:00
平成30年6月24日第26回日本成人矯正歯科学会が東京で開催されました。
今回の学会では当院の松下歯科衛生士が『質の高いディボンディングのための私たちの工夫』と題してマルチブラケット装置撤去時に当院で行っている工夫について講演を行いました。また、ラウンドテーブルディスカッションでは『ディボンディングを見直そう!』と題して吉野歯科衛生士がモデレーターを務めました。歯にしっかりつけた装置を外す際には痛みが伴ったり、時間がかかったりします。歯並びがきれいになり、装置を外す日が患者さんにとって嬉しい日となるよう、当院ではこれらの苦痛を最小限にする工夫をしています。今回はその取り組みを紹介しながら参加者全員でディスカッションを行いました。
↑講演の様子
↑ラウンドテーブルディスカッションの様子
2018-07-10 18:29:00